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神宮外苑初時雨吟行

代表の心がけが悪いから「大」の吟行は雨が多いんだよ、と面と向かって言われても何一つ反論できない私です(笑)。本降りの雨に加えて、美しい黄落が見られるはずの神宮外苑は銀杏並木がまだ青々としており、「さあ、この悪条件を克服してこそ、真の俳人ですぞ」と言いながら、私の心は真っ暗な絶望に閉ざされていたのでした(笑)。句会に入る前に、長年憧れのモダン洋食屋「東京厨房」で、熱々のカニコロッケ定食を食べたので、ようやくちょっぴり元気が出て句会場である鳩森神社に向かいました。きょうあたりは、七五三の晴れ着姿で混み合っていたはずの八幡宮も、この雨では参詣客さえほとんどなく、傘をさした俳人たちだけがウロウロしていてさみしい初冬の景色でした。句会場では、私に向けてガスストーブの高熱を吹きかけてくれた親切なお方がおられましたので、すっかりのぼせてしまってどんな句を出したのか自分でもおぼつかない始末。いやいや、散々な吟行でしたけれど、私を除いたみなさんは結構この悪条件を楽しまれていたようで、佳句が続出していました。あはは、目出度い。

  外苑のいてふ祭にまたござれ          大波

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