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映画「HERO」

印刷所に校正済みのゲラを戻して、あとは本の出来上がりを待つだけの時間、それは本当にポッカリ穴のあいたような空白の時間なのです。そこで、とうとう映画「HERO」を観に行っちゃいました。さて、その結果は?……正直に申しましょう。面白かった、です。キムタクも後半の法廷場面ではかなり気が入っていたし、なにより松たか子の生真面目なかわいらしさが全開で、それはそれでとてもよかったと思います。でも、これって、テレビドラマをわざわざ映画にした意味は何なの? と疑問を持たざるを得ませんでした。イ・ビョンホンまで駆り出しての大掛かりな韓国ロケが入るからなのか、キムタク対松本幸四郎の法廷場面がかなりの比重を占めるからなのか、いろいろ理由はあるのでしょうね。しかし「まんまテレビでも、別によかったじゃん」という思いをどうしても拭えませんでした。断っておきますが、映画「HERO」は、本当に面白かったんです。ただ、映画というものは、どこまでも映画らしくあってほしいというのが最終的な私の感想です。

  ヒーロー時に弱くて灯火親しめり      大波 

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続オダギリジョー

そらさんやほたるさんのような素敵な人たちに愛されて、オダギリジョーも幸せ者だなあ。きのう書くのを忘れていました。そうそう、映画「ゆれる」がありましたねえ。香川照之の超絶演技をオダジョーがしっかりと支え、おお、彼は「受け」の演技もできるんだなぁと感銘を受けました。「新撰組!」で思い出しました。たぶん三谷幸喜は、無口な斉藤一役でオダジョーの好演を買ったんでしょうね。映画「THE有頂天ホテル」でホテルの書き文字係に彼を抜擢。あっと驚くオダジョーの半分頭の禿げ上がった地味なおじさん姿。笑いましたねえ。さらに笑ったのは映画「イン・ザ・プール」です。怪しげな精神科医の松尾スズキのもとに通う患者がオダジョーでしたが、彼は自分の「男性」を制御できず、ズボンはいつもテント状態というとんでもないビョーキなのでした。このためサラリーマンの彼は、カバンなどで股間を隠しながらへっぴり腰で通勤するのですが、その姿はまさに爆笑もの! ふつうイケメン男優はこんな役はやらないと思うのですけれどね(たぶん小栗旬くんはやらないでしょう)。自分を突き放すことができるオダギリジョー、いいと思うなあ。

などと言ってるうちに、10月になっちゃいましたね。今月中にこの雑貨店のアクセス数は五万件に達する見込みです。みなさん、ご贔屓ありがとうございます。

 秋霖のあぢさゐがまだ咲いている      大波

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