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ゲゲゲの鬼太郎の見た玉砕

きのうの吟行の疲れが出て、きょうは俳誌への事務的ハガキ連絡程度の作業以外は何もしないで、一日ボーッと暮らしました。トシとると回復力の遅いのだけは、困りもんですね。夜に入って何気なく観たのが、NHKスペシャルのTVドラマ「ゲゲゲの鬼太郎の見た玉砕」という1時間半の作品。食後の後片付けも忘れてしまって、ずっぽりハマってしまいました。漫画家の水木しげるそのものになり切った香川照之の演技が超超超超すごい!回想の戦場での食うことしか考えていないようなアクションが、笑わせながら悲しみに満ちているんですよねえ。現代に戻っても四六時中バナナやらシュークリームやらにかぶりつく姿が、そのまま戦争の傷跡なんです。現れれば必ず水木しげるに三往復ほどのビンタを食らわす鬼軍曹の塩見三省や、心優しい中隊長の石橋蓮司らの助演陣も、みな気合のはいった好演技で、「玉砕」という非人間的な戦争行為を、理屈っぽくならず、おセンチにもならず、堂々と描ききった骨太の反戦劇でした。香川照之は映画「ゆれる」をしのぐ名演でしたが、アニメ合成で登場する鬼太郎やネズミ男、目玉のオヤジも違和感なく溶け込んで、なかなかのものでしたよ。見逃した方は再放送でもあったら、その時にぜひ!!

  終戦忌まであと三日猛暑なほ     大波

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コメント

浜松町では初参加させていただき、ありがとうございました。
香川さん、まったくうまいですね、磊落な雰囲気などほとんどモノマネの域に達しています。

投稿: 山猫軒 | 2007年8月13日 (月) 21時57分

全員玉砕せよ、私も最後まで動けず見ました。すごかったですね。
それはそうと、M吉さんの、記述が気になり、古い手帳などで確認したのですが、東京漫歩団で、芝離宮に行ったのは、多分2000年の9月16日(土)です。赤とんぼがいて、赤とんぼの句を作った記憶があります。2000年の春に入会し、とにかく、下手で、大波さんが、そんな感じでつくれば良いんだよと言って下さったのが記憶にあります。大勢の人がいたという覚えがあり、あの中のよく知らない人のひとりがM吉さんだったのでしょうか。ご縁ですねえ。で、決して、2002年ではありません。あの激動の2002年の夏に、私は童子を退会していますから。M吉さんももういなかったと思いますよ。

投稿: 尾崎じゅん木 | 2007年8月14日 (火) 10時06分

大波さん!今晩は

じゅん木さんの言われるように、2000年九月に、東京漫歩団で芝離宮に行きました。
こなみさんの
葉月潮浮桟橋を押し上げ来
はこの吟行時の句だったと思います。
2002年は、私もリストラという疾風怒涛の渦中にいたので、句会どころではありませんでした。
しかし、Rうさんやじゅん木さんやY雪さんや童子の昔の仲間と句座を共に出来るのは、幸せです。
さう言えば、A菜さんお元気ですか?
M吉

投稿: クーベルタンM吉 | 2007年8月15日 (水) 01時00分

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