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世界最恐の映画は?

私はホラー映画って大の苦手、特に外国ものとなると殆ど観ていません。ゾンビが出てくる映画なんて、「バイオハザード」のⅠとⅡ、それにマイケル・ジャクソンのミュージック・ビデオぐらいしか観ていませんからね(笑)。でも、うんと恐い映画だったら、結構観ているんじゃないかな。例えば「ジョーズ」のサメが本格的に出現するまでが、恐くて恐くて…。「遊星からの物体X」(ジョン・カーペンター版)の犬の顔が血まみれにハジケる場面も、ゾゾッと心臓が凍りつきました。でも、最も恐かったのは、古いフランス映画「世にも怪奇な物語」ですね。これはエドガー・アラン・ポー原作の小説3篇を映画化したオムニバスで、ロジェ・ヴァディムとルイ・マルが監督した1話、2話も十分面白かった(恐くはない)のですが、フェリーニの監督した第3話「悪魔の首飾り」の恐さと言ったら…。酒びたりの俳優テレンス・スタンプが見る手毬をつく少女の幻想、やがてその幻想が彼を死に誘って、そして……ここから先はまだ観ていない方のために何も言えないのですが、あの一瞬の映像がいまだに私の心臓をギュギュッと締め付けるのです。ああ、こわ、こわ。まだ観ていない方は、ぜひDVDを借りてお試しくださいまし。

  処暑の夜の死にゆく虫と鳴く虫と      大波

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