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仙台の映画地図

アネモネさんのコメントを読んでいて、私が少年時代から大学卒業までを過ごした故郷仙台の通い詰めた映画館の数々を、懐かしく思い出しました。今は跡形もありませんが、私の実家は仙台駅から歩いて5分ほどの空堀丁(今は別の町名です)というところにあり、一番近い映画館が大映系の「錦映画館」でした。この映画館で一番印象深かったのが、題名は覚えていませんが和製の「女ターザン」の映画でした(笑)。次に近かったのが、昔の郭町にあった「宮町銀映」という小屋。友だちの父親がここの映写技師だったので、タダで映写室から美空ひばりや伴淳の喜劇を観まくりました。B級西部劇を一年に100本以上観た記録がある駅前の「第一映画」、床が板張りでオシッコ臭かった記憶が蘇ります。ランドルフ・スコットとか、ウィリアム・エリオットとか(知らない人が多いでしょう?)のマイナーな西部劇俳優は、ここの雰囲気にピッタリでした。そして「フランス名画祭」がたびたび行われた虎屋横丁奥の「東北劇場」。入場料は格安、プログラムは泰西名画の香り高く、私は「天井桟敷の人々」も「望郷」も「ヘッドライト」も、みんなここで観ました。いやあ、映画の話になると、たしかに止まらなくなっちゃうなあ(笑)。あまり長くなるといけないので、続きはまた今度。

  炎ゆる日のやうやく翳り花を贖ふ     大波

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