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句集「過ぎゆく」

今井千鶴子先生の句集「過ぎゆく」は私の家にも届きました。猫髭さんのコメントにご紹介があるとおり、大切な師友が次々に世を去っていくのを悼みながら、時の流れをしみじみと見つめつづける先生の眼差しが、この句集を生んだのだと思います。先生は二年間「NHK俳壇」の選者をつとめられ、その間の編集担当者だった私の妻の他界にまで、哀悼の句を寄せられたのです。有り難いことだと思います。今井千鶴子先生の俳句は、これ見よがしのところが全くない自然なもので、私は大好きです。特に、仕事でご一緒させていただいたときによく伺っていた吉野山の桜の句は流石に美しく、「過ぎゆく」時のなかで咲き誇っては散ってゆく花の姿が見えるようでした。

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