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梅雨の老鶯

昨日参加した句会のあと、食事しながらあれこれと頭も尻尾もない世間話をだらだらと続けたのですが、そのなかで、今年は異常にウグイスがいつまでも頑張っている、梅雨のさなかにも「ほ~~~、ケキョケキョケキョケキョ」と鳴いているけれど皆さんのところはどうかしら?…という話になりました。そうしたら、出席者一同異口同音に「ぼくのところもそうだな」「わたしのところも」と言い出して、ウグイス界になんらかの異変が起こっているのではないか、ということになりました。確かに私が庵を結んでいる多摩八王子鹿島の里でも、朝背戸を開けると、しとしと五月雨れている林の奥から、「ケキョケキョケヨ」と絶妙な谷渡りの声が聞こえます。美声がさらに練れて練れて、老鶯どころではなく、天上の声のように聞こえるのですが、これって、やっぱり、地球温暖化の影響? 長梅雨で出番を待ちかねていたのでしょうか、ようやく初蝉の声が聞こえ始めたと思ったら、早くもマンションの踊り場に落ちている姿を見たのですが、これも温暖化のせい? と何もかも異常に感じられる今年の夏です。きっと、梅雨が明けると、すぐに秋ですよ。

  もう少し生きてみるかと落蝉に      大波

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