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吉田秋生の漫画

私は昔から吉田秋生(あきみ)の漫画の大ファンで、映画にもなった「櫻の園」を昭和61年の初版本で今も大事に持っています。さすがに紙は茶色に変色していますけれど、この本は私を少女マンガの世界に最初に連れていってくれた大事な一冊なんですね。あの当時、ほかに「夢みる頃をすぎても」や「河よりも長くゆるやかに」などを夢中になって読みました。そういえば名作「吉祥天女」が鈴木杏と本仮屋ユイカの出演で最近映画化されたそうで、観たいような観るのが怖いような……(笑)。その吉田秋生の最新刊「海街diary1 蝉時雨のやむ頃」を読みました。父母と不幸な別れ方をした四人姉妹を軸に展開する新シリーズの一冊目です。吉田秋生は、一段と深みを増していて、正直、私は読みながら何度か泣いてしまいました(笑)。舞台になっている鎌倉の描写がいいのですよねえ。佐助稲荷は出てくるし、稲村ヶ崎の海岸で恋人たちは別れるし……。いま台風が向かっているから、湘南の海も荒れているんだろうな。外は、雨も小止みで静かです。

  台風のなかを祝の文とどく     大波

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