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加藤ローサは女帝になれるか?

テレビドラマ「女帝」は、貧しい薄倖の少女が権力者への復讐心を胸に秘めながら、水商売の世界でのしあがっていく物語のようです。このヒロインが、財前直見や米倉涼子ではなくて、どこか発育不全のタレ眼少女・加藤ローサなのに、私はド肝を抜かれました(笑)。でも、徹底した劇画調で、先輩ホステス(小沢真珠)のイジメとか若いヤクザ(松田翔平)との愛憎とかの俗な物語が、やたらテンポよく展開されるのにすっかり好感を持っちゃいました。がんばれ、ローサ。君も、カーリングとかチアガールの健康的な世界から、とうとうクラブホステスの裏社会まで堕ちてきたんだね(笑)。これからが女優の正念場だぜ。健闘を祈る。「女帝」のあとの「山田太郎ものがたり」は、女装してメイドに化けた二宮和也が、マジかわゆくて、とても硫黄島で戦った兵士には見えなかったです(笑)。このドラマは、物語の途中、突然ミュージカル仕立てになってメイドたちが群舞を披露したり、多部未華子ちゃんの大ボケの妄想が豪華絢爛に視覚化されたり、妙に感覚がズレているところがほどほどに気に入っています。ドラマ全体がセクハラみたいな「山おんな壁おんな」とかより、よっぽどいいんじゃないでしょうか。深キョンは、早く富豪刑事にもどれ!!

  水しぶく音やプールの塀の外     大波

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