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金魚坂吟行

…ってゆーか、本郷菊坂吟行だったんです。だって、「金魚坂」って地名じゃなくて、お店の名前なんだもん。本郷菊坂は、明治・大正・昭和の文人の旧居跡やら下宿の跡だらけの街で、集まった俳人15人は、嬉々としてこの静かな坂の町を通り抜けたのであります。中でも有名な樋口一葉の旧居跡では、一葉が使っていたというポンプ井戸の水を遠慮会釈なくジャブジャブ汲み上げ、一葉が通っていたという質屋さんの前では、「あたし質屋さんに入ったことがない」「オレはあるぞ」とかしょーもない会話でワイワイガヤガヤ。…たく俳人さんたちって、どーしてこーなんでしょーね。彼らが静かなのは、「金魚坂」名物のビーフ黒カレーを食べている時だけだったと言っても過言ではない(時効警察調)。それにしてもこのカレーは、名前どおり真っ黒でコクがあってご飯の量もたっぷりの絶品でしたよ。絶品といえば、句会を終えた後入った台湾料理「大福」の蓮の葉っぱで包んだちまき、これもめっちゃ美味でした。従って、本郷菊坂吟行は食に関しては昼夜ともに満点だったと言っても過言ではない。俳句については、まあ、各人それぞれなんですけど(笑)。

  母の日の蓮の葉海鮮ちまきかな     大波

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俳句」カテゴリの記事

コメント

吟行初参加させていただきました。
この近くはよく通るところなのに、一葉の井戸は見たことがなく、うれしかったです。
それにしても、金魚屋のおかみの着物姿の凛々しかったこと。
これをぜひよみたいと思ったのですが、結局できずじまい。
推敲してものにしたいです。
ところで、田螺は100円だそうです。
うちで長年かっているやつは、ずいぶん太らせたから200円くらいの価値はあるでしょうかね。
蟹と田螺はずいぶん長生きです。

投稿: ちよぱら | 2007年5月14日 (月) 09時20分

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