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落語を愛する

国分太一主演の落語映画「しゃべれどもしゃべれども」が間もなく封切りになり、私は「パイレーツ…」なんたらいう映画は見逃しても、これだけは絶対観ようと決意を固めている者でございます。これはあの「一瞬の風になれ」の佐藤多佳子原作の小説を映画化したものでありまして、私はだいぶ前に読んでいるのですが、落語小説の白眉といっていいでしょうね、面白いのなんのって…。で、映画は私が絶賛してやまない「愛を乞うひと」の平山秀幸監督がメガホンを取り、かなりの出来だという前評判、落語をとおして人間の心が深いところで通い合うというテーマがしっかり捉えられていれば、悪いわけはなかろうぜ、と今のうちから胸をワクワクさせている次第でございます。だいたいが私は、テレビのないラジオ時代の寄席中継を聴いて育った根っからの落語好き。大学時代は、故郷仙台からしょっちゅう上京しては寄席にかよい、志ん生や文楽、三木助、円生らの高座を片っ端から聴いて回った落語フリークなんですっ。正直言って、俳句より落語のほうが好きですね(笑)。国分太一は懸命に習い覚えた「火焔太鼓」が最高なんですって。わあ、楽しみ楽しみ!! ええ、お後がよろしいようで…。

  ハンケチを口に笑ひを堪えをり      大波

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