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映画「眉山」を観る

きのうの吟行句会で笑いすぎたので、ちょっと泣いて精神的バランスを取ろうと(笑)、映画「眉山」を観にいきました。さて、思惑通り、私は泣いたでしょうか?…泣くは泣いたけれど、予定より涙の量は少なかったかも。娘役の松嶋菜々子さんは相変わらずスラリと美しくてよかったんですが、母親役の宮本信子さんが、どうも、その、伊丹十三映画のヒロインだった頃から苦手でして…。彼女に対しては、例えばアタマが良くてスポーツ万能、絵も描けばピアノも弾くといった同級の優等生に出会ったときのようなコンプレックスを感じてしまうんですよ。今回も、いくら江戸っ子の勝気な母親役でも、すこうしばかり演りすぎなんじゃないかと思ったのですが、なに、劣等生の私の言うことですから(笑)、これから観にいく予定の方は、あまり気にしないでくださいませ。それより、クライマックスの阿波踊りは絶対の見ものですよ。地元の協力を得て何日間もかけて撮影したそうで、泣きに行った筈なのについ踊りたくなってしまった(笑)ほどの迫力でした。美しい松嶋さんと、阿波踊りを見ただけで吟行の疲れは癒やされました。それでよかったじゃないすか、ねえ。

  かつて見し眉山にも似て山若葉      大波

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