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五月の音楽

とうとう連休も終わってしまいましたね。多摩のご隠居に連休も連休明けも関係ないのだけれど、世間がザワザワするものだから、自分も旅行か何かしなければと思いつつ、那須へ吟行した二日間を除けば、洗濯と干し物ばかりしていたような気がします(笑)。この季節、気候もいいのだから、いい音楽を聴きたいですね。最近は、ジャズもクラシックも和モノばかり聴くようになったのは、あきらかにトシのせいです。海外の天才たちのダイナミズムについていけなくなっちゃったんだよぉ(泣)。まず、ピアノは田部京子を聴きましょう。シューベルトの「ピアノ・ソナタ第20番」がさつきの空に溶け込むような美しさです。次に、初夏の海を見たければ、高木綾子のフルートと福田進一のギターで、武満徹の「海へ」を…。綾子たんのフルートはキンキラしていなくて、渋くて深いです。母の日が近いので、ドヴォルザークの「母の教え給いし歌」を、向山佳絵子のチェロと仲道郁代のピアノで聴きましょうか。これぞ和モノのふくよかさ、優しさです。母の日で思い出しました。きょう届いた俳誌「珊」に載っている今井千鶴子先生の「母の日のパパなんとなくつまらない」という一句。くすっ、と笑いながら、俳句って自由なんだなあ、としみじみ思いました。

  マンションの裏にうぐひす老を鳴く       大波

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