« 2007年3月19日 (月) | トップページ | 2007年3月21日 (水) »

アンフェア the movie

篠原涼子主演のテレビドラマ「アンフェア」は、放映中比較的面白く観ていましたので、その映画版を(まあ、あまり期待せずに)観にいきました。テレビドラマの映画版というやつは、十回とか十一回とかの時間をかけてキメ細かく積み重ねてきたものを、2時間前後の作品に凝縮させるわけですから、どうしても強引な展開になりがちですが、「アンフェア」はまさにそんな映画でした。懸念が不幸にも的中してしまいました。まるで「ダイ・ハード」のような荒っぽいつくりで、ヒロインの母性愛的アクションを中心に、お客さんをハラハラさせようという魂胆が見え見えでしたね。私の最大の不満は、冒頭、折角の加藤ローサが出てきたと思ったら、あっと言う間に殺されてしまったこと。エンドタイトルで「友情出演」なんて字幕がでていたけれど、誰に対しての、なんのための「友情」なんだよお。これこそ「アンフェア」っちゅうもんだ(笑)。唯一ホッとさせられたのは、いつもながらの飄々としたイケメン加藤雅也の怪しい演技でした。彼を中心に、スピンオフ・ドラマを作れ!

  黒猫の踏み分けてゆく落椿       大波

| | コメント (0)

« 2007年3月19日 (月) | トップページ | 2007年3月21日 (水) »