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立春の風

国立の矢川沿いの吟行、空は気持ちよく晴れて、風はすこし冷たく、いかにも立春らしい景のなかを歩きました。きのうときょうと何も変わるわけではありませんが、「立春」という言葉ひとつで、晴れ晴れとのびやかな気持ちになるのですから、二十四節季というものはさすがに底力がありますね。M吉くんの黒い帽子、赤いマフラー、ちょとショぼい口髭の姿は、さすがに巴里帰りらしくエスプリにあふれ(注、褒め殺し)、女性各位の間では絶賛の嵐が巻き起こっていた、ということにしておきましょうか。俳句のほうはといいますと、気分ほどにはのびのびと詠むことができず、42句吟詠の地獄の旅立ちにしては、ややパワーに欠けていたと反省することしきりです。気を取り直し、立春を寿いで、鼻毛切りのハサミを買いました。使用上の注意として、「鼻毛のカット以外の目的にはご使用にならないで下さい」と書いてあります。いったい他に、どんな目的があるというんだ?

  まんさくの花の小枝も市にあり     大波

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俳句」カテゴリの記事

コメント

先月後半からめっきり俳句を離れてしまってます。42句も作らねばならない大波さんのことを思うと眩暈がしそうです。ふう。
昨日は朝早く家を出て房総ドライブ(気持ちの暴走とも言える)をしてきました。
暖かでしたよ~多分、国立とはまったく違う立春の風だったのでしょうね~
流行の花摘みなども初体験しました。
大きな花畑は混んでいるようだったので地味な所を選んで車を止めました。
腰の曲がった声の大きなお婆さんと孫(小学生と二歳の姉妹)がやっている花畑。
先客はお馴染みさんらしいご夫婦で、初めての私にコツを教えてくださいました。
焚火の周囲にはお茶や焼き芋、沢庵、お煎餅が置いてあり自由に食べたり飲んだり・・・
ストックと20本とおまけのキンセンカ5本で1000円也。
お婆さんを手伝うしっかりものの姉と天真爛漫な妹。なんだか房総のサツキとメイのようでした。
俳句はまるでできませんでしたが、よい一日でした。

投稿: そら | 2007年2月 5日 (月) 10時24分

大波さん今晩は!
そらさんご無沙汰です。
私めの我儘が原因で、そらさんやりうさんと同じ句会に出れなくなったのは、残念です。

中国旧正月期間限定で、"蘇る金豚”のハンドルネームで、龍吉さんの"俳俳本舗支店”や猫髭さんの"三畳の猫髭"の中の
"猫髭言笑”の中で、しりとり俳句をやっておりますので、覗いてください。

三越のお子様ランチ春の雪 M吉

この句も、猫髭さんの名添削でうまれました。


投稿: M吉 | 2007年2月 7日 (水) 00時20分

M吉どんのオリジナルは、

 降る雪に三越のお子様ランチ遠くなる  M吉

でした。手の指、足の指足してもまだ足りない22文字俳句。大波さん、破門しましょう(笑)。

投稿: 猫髭 | 2007年2月 7日 (水) 02時27分

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