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きょうも「ゆれる」

去年6月スタートしたこの「大波俳諧日記」、アクセス総数がついに2万を超えました! スゴい! と喜んだりしているのですが、最近流行のブログ・アイドルたちの出版物を読むと、一日のアクセス数が1万とか2万とか書いてありますので、それに比べれば、私はココログの片隅に生きる零細ブロガー。毎日読んでくださるお客様をいっそう大事にしなくちゃと改めて気を引き締めた次第でござりまする。と言いながら、きのう観た映画「ゆれる」の話に戻っちゃうのですが、香川照之さんが不気味な微笑を浮かべながら洗濯物をたたむシーンになぜ惹かれたかというと、自分もまた毎晩ぺたっと座り込んで洗濯物をたたんでいるからなんですね。あんなに「生活」というものに縛り付けられている感じがする時間って、ほかにないのですよ。かと言って、あくまで静かに深い水底にいるような時間ですので、決してキレたりすることはなく、例えばオダギリジョーのような腹の立つ弟に対しても、静かに微笑むしかないのだと思うのですが、そうではありませんか、そらさん? ちなみにこの映画のパンフレットは新書版ほどの小さなもので、写真のポストカードがおまけに付いています。この写真葉書、つり橋のある山奥の写真やオダージョなどの写真はいいとしても、木村祐一鬼検事や蟹江敬三ヘボ弁護士、ピエール瀧無能刑事の写真を受け取って喜ぶ人なんかいるだろうか? 製作者の意図がよくわかりません。

  草萌えて吾が影ふはと揺れにけり     大波

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