« 2007年2月 4日 (日) | トップページ | 2007年2月 6日 (火) »

立春の風

国立の矢川沿いの吟行、空は気持ちよく晴れて、風はすこし冷たく、いかにも立春らしい景のなかを歩きました。きのうときょうと何も変わるわけではありませんが、「立春」という言葉ひとつで、晴れ晴れとのびやかな気持ちになるのですから、二十四節季というものはさすがに底力がありますね。M吉くんの黒い帽子、赤いマフラー、ちょとショぼい口髭の姿は、さすがに巴里帰りらしくエスプリにあふれ(注、褒め殺し)、女性各位の間では絶賛の嵐が巻き起こっていた、ということにしておきましょうか。俳句のほうはといいますと、気分ほどにはのびのびと詠むことができず、42句吟詠の地獄の旅立ちにしては、ややパワーに欠けていたと反省することしきりです。気を取り直し、立春を寿いで、鼻毛切りのハサミを買いました。使用上の注意として、「鼻毛のカット以外の目的にはご使用にならないで下さい」と書いてあります。いったい他に、どんな目的があるというんだ?

  まんさくの花の小枝も市にあり     大波

| | コメント (3)

« 2007年2月 4日 (日) | トップページ | 2007年2月 6日 (火) »