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新年句会の成績は?

私、年が明けてから昨夜までに、五つの句会の座に連なりました。つまり、五日に一度ずつ句会をこなしていたわけで、こんなに句会に出まくっているのに、ちぃ~とも俳句がうまくならんのは、いったいどうゆーわけだっ?! と自分を責めていたのですが、昨夜の句会で、ついに特選の景物(景品のことですね)を頂戴する栄誉に浴したのであります。ワケがありまして、どんなメンバーによる句会なのか、特選賞をくれたのは誰なのか、ここで明かすことは出来ないのですが、もらった景物は「田荷軒狼箴集」という本。田荷軒とは、故永田耕衣のこと、生前彼の結社誌「琴座」(りらざ)に連載されていた耕衣の名言集がこの本です。十年近く前に大阪で出版され、なかなか手に入らない貴重な本で、しかも編著者・鳴戸奈菜さんの署名入りだぜっ! 「本物の俳句というのは当の作者の肉体である」「俳はアホウな遊びである。アホウといえば何もかも生も死もアホウなことだといわねばなるまいが」こんな素敵な耕衣の言葉を折に触れて一節ずつ読んでいこうと思います。私が特選をとったのは、次の一句です。

  初夢は見しか見ざるか忘れけり     大波

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コメント

大波さん今晩は!

今晩18時50分フランスから成田に無事戻ってきました。60回目の誕生日だと言うのに、あと5時間10分しかないのは、どういうことなのか、ひとり憤慨しております。

今回のフランス出張を期に、私も口髭をはやすことにしました。幸い昨年大阪で怪我した、傷も完治して、髭がはえてきました。

猫髭さんに対抗して、犬髭と言うハンドルネームで、ネット句会に投句するかもしれません。よろしくお願いいたします。

M吉

投稿: M吉 | 2007年1月26日 (金) 21時56分

大波さん今晩は!

今回のフランス行きで、ノートルダム寺院で、到着したその日にふぐり落としをすべく、午前8時に、まだ、夜明け前のパリをシテ島に行きました。

薄暗い道を暗闇にまみれ、ふんどしを落とす
べく行ったのノートルダム寺院では、すでにミサが行われ、賛美歌が流れておりました。
とても、ふんどしを落とす隙はありませんでした。

しかたがなく、2ユーロを寺院の維持ために献金し、2ユーロで献燈をしました。

外に出て、ノートルダム寺院の裏に回ると、マロニェの木に冬の太陽が上って来ました。
さうだ、四十年前この地で、この太陽に向かって、全力で走って行った自分がおりました。

再び、四十年後にこの地に立ってみて、年の重みを感じました。

ソルボンヌ大学に向かって、サンジャック大通りを、上って行きましたが、四十年前に、刺身定食、天婦羅定食など出していた、中法
飯店は、もうなくなっておりました。

パンテオンに戻り、アンドレ ブルトンが、シュールリアリズム宣言を書いた、偉人ホテルの前を通り、ムフタールのマルシェに行ったが、マルシェは、往年の半分の規模になっておりました。

カルチエラタンに戻り、私が、昔1ヶ月バイトをしていた、西湖飯店の2代目主人のふさふさだった頭の毛が、ずるっと抜け落ち、四十年の月日を感じました。

すごかったのが、ユシェット座、イオネスコの”禿の女歌手”と"授業”を50年間15,500回上演したとののこと、感激しました。

アポリネールの詩にあるミラーボー橋まで行き、夕日がセーヌ川に沈む様を見て、ランボーの有名な詩の一部を思い出し、思わず涙してしまいました。

Elle est retouvee!
-Quoi?-l'Eternite.
C'estla mer melee
Au soleil.

見つかった!
何が? 永遠
太陽に溶ける海が。。。

人間は有限であり、セーヌの流れのように変わってゆくのが、永遠なのかもしれない。

コンコルド広場のオベリスクの所で、靴を飛ばして、天気予報をした、表だ!明日は晴れに違いない!!!

M吉

投稿: M吉 | 2007年1月27日 (土) 01時13分

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