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どろろ、どろろ、どろろん

映画「どろろ」を観てきました。どうだったかって?…う~~ん、ビミョーだなあ。たしかに妻夫木聡、柴咲コウの百鬼丸・どろろコンビは気合がはいっていて大健闘だと思います。特にコウちゃんは、原作の子どもから大きく変わる設定ですが、台詞もアクションも可愛らしいの一語に尽き、私としてはまったく異論ありません。ただ、舞台は日本ではなく、時代もいつか分からないという映画の設定は、原作の風味を大きく損なっていたような気がしてなりません。醍醐景光の居城なんて、まるでハウルの動く城みたいでしたし…。あんなにオーバーなワイヤー・アクションも、本当に必要だったのだろうか。魔物たちの表情も、土屋アンナを除いて、東南アジアの国々でお祭りに冠るお面みたいで、ちょっとなあ???若い映画ファンには、きっと面白い映画と受け取られると思いますよ。でも、私のような「新宝島」からずっと手塚治虫を読み続けてきた古~~~いファンには、はてな? はてな? のはてなマークの映画なのでした。

  心中の魔を鎮めつつ春を待つ       大波

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