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「大」準備号完成!!!

ついに、「大」(ひろ)の創刊準備号ができあがり、とりあえず入会の意思表明をされている方から発送をはじめました。経済的、精神的、わっせわっせ的に支援をしていただいている方にも一両日中に届くよう、本日一日中、ペタンコペタンコと切手を貼って、封筒詰めも済ませましたので、みなさん楽しみに待っててくださいね。…と申しましても、出来上がった準備号はわずか12ページ、新聞の折り込み広告より薄くぺなぺなでございまして、何やら不憫な子を見るようでございます。でも、よく言うじゃありませんか。不憫な子ほど可愛いって。…んとに、可愛くて可愛くてしょうがないですよっ! でも表紙の「大」の一字は、リッパだなあ。なにか大股で歩き出した人みたいな「大」で、これは見事にキマったなあとほくそ笑んでいる私です。準備号では、この題字を書いた遊起さんの名を何処にも載せることができませんで、まことに失礼しましたが、次の創刊号からは書家遊起さんの名を必ず載せます! 「大」は、まだ、カンガルーのお腹の袋に入ったままの赤ん坊。春には元気に風の中に飛び出しますから、みなさん、応援よろしくね。

  初刷の大の一字の碧さかな    大波

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懐かしき二番館

私がガールフレンドと十時間も映画を観つづけて平気だったのは、当時の二番館、三番館クラスの映画館で二本立て、三本立て映画をしょっちゅう観ていたせいでしょうね。ビンボーだったから。時には時代劇七本立てなんて無茶な上映にも、きちんとつきあった記憶があります。最近のシネコンと違って入れ替え制ではなくて、いつでも上映途中に入場して、観始めたところまできたらそのまま映画館を出てもよかった。あのほうが、時間に縛られないでよかったと思います。テレビ以前で、映画のほかにあまり娯楽のなかったあの頃、映画館はどこも昼から満員でした。私は暗い館内で空席を見つける名人でした。通路から空席にひょいとハンカチとか帽子を投げて、席を確保する名人もいましたっけ。映画本編が始まる前、必ずニュース映画が上映されましたが、あれも楽しかった。外国モノのニュースでは、きまって水着ショーのようなチョイお色気モノや、チンパンジーの自転車乗りのような動物モノがありました。国内ニュースでは、火事や災害で必ずバック音楽にショスタコービッチの交響曲第五番(だっけ?)が重々しく鳴り響きました。今、映画を観にいって、あの頃のようなワクワク感をおぼえることは殆どありませんね。などと言いながら、きょうも「フラガール」の再上映を観に行ってしまった私なのでした。

  幕切れに涙をぬぐひ初映画      大波

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