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伊豆大島からの手紙

今月行くことが出来なかった伊豆大島の波浮小学校。その四年生七人から、「大波さんにラブレターだよ」と意志田強固さんが手渡してくれた七枚のお習字があります。この子たちが俳句の作り方を学ぶ様子を、私が文章にして雑誌に連載したのですが、それに対するお礼だそうで、子どもらしい元気な字でこんなことが書いてあります。「大波さん 文章を書くのが 天才だ」おおっ、天才は天才を知るのだ。「スマイルが あふれる文を ありがとう」「ありがとう 気持ちがこもった 文章を」うわ、泣けるじゃないか。たしかにこのシリーズはノリノリの気持ちで書けたんです。「大波さん メモをとるのが 世界一」記者あがりの取材メモ取りは、たしかに子どもたちの目には驚異的だったかも。「だいはさん 上手な文で いい本に」ありがとう、ありがとう、島の子どもたち。季語はないけれど、みんな五七五でお習字を書いてくれたんだね。君たちは、こんなおじいちゃんを最初から友達として迎えてくれた。一生懸命俳句をつくる姿が、とてもかわいかったよ。君たちのことは、多分一生忘れないと思うよ。真っ赤な藪椿の花とともに。

  学校の裏の紅濃き冬椿      大波

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