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高橋留美子 讃

そうか、山猫軒さんも、ラムちゃんを好きなんだっちゃ。年期の入った漫画オタクの私としては、作者高橋留美子を真の天才と思うんだっちゃ。例えば「うる星」にぞくぞく登場するキャラを見ると、ほんとうに奇想天外、絢爛豪華、色即是空、会者定離といった感じがしないですか?東北訛の鬼の子美少女ラムちゃんをはじめとして、意地悪美少女蘭ちゃん、バイク美少女の弁天、感情高い冷凍美少女おユキさん、男として育てられた浜茶屋の美少女竜之介、妖怪美少女の面堂了子、甲冑に身を固めた怪力美少女飛鳥、って、これだけ美少女が揃い踏みしているのに、みんなキャラが書き分けられているのは驚くべきことじゃないっすか。これに対して男のほうは、女といえば見境のない諸星あたる、低空飛行しかできないテンちゃん、温泉マーク先生、竜之介を絶対に女と認めない浜茶屋の変態親父、何かといえば日本刀を抜く顔だけ二枚目の面堂終太郎と、キャラは違えど一様に情けないヤツばかりなのも、まあ天才的だっちゃ。ではお前の好きなキャラは誰だ? と問われれば、まあ、あの、ボーッと存在しているだけのコタツ猫かねえ。

  炬燵居に猫の近寄る気配あり     大波

  

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