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ある夕暮れ

みんな自分自身がよくないのですが、仕事や俳句関係、家事などの予定が重なって、にっちもさっちもいかない状態になっています。こんなときは、アタマがキレやすい。いつもマンションの入口にボーッと立っているおじさんがいて、よく知らない人なのに、私が通りかかると、なんだかんだと話しかけてくるのです。きょう夕方もまた、すっかりアタマが煮詰まった状態で帰宅した私に、このおじさんが何かと話しかけてくるので、ついカッとなった私は「あんた、オレのこと知ってるのか? うるさいから、もう話しかけないでくれ」なんて言っちゃいました。おじさん、もごもごと口ごもってそのまま黙りましたけれど、そんなときはすんごくもの悲しい。ああ、オレはなんて小さな人間なんだ。おおらかに笑って、通り過ぎれば、それで済むことじゃないか、とわが身を責めるほかありませんでした。あしたはノマドの吟行句会、気分を治して静かに句を詠みたいと願っていますけれど……。

  激しては萎えるこころや冬夕焼     大波

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