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矢川晩秋

国立市に属するのか立川市なのか、よく分からないのですが、矢川緑地というところがあります。森の中をこんこんと水が湧いて流れとなり、やがて矢のように水が走るので、矢川というらしいです。この水源一帯が沼となり、木道を渡って水生の植物などを観察できるのですが、きょうはずらりと並ぶ蒲の穂が一斉にはじけて白いワタを吹き、その穂ワタが秋の空へきれぎれに飛んでいくのを見ることができました。きょうも暖かな陽気でしたが、あんな光景を見ると、おお、やっぱり秋なんだなあ、とちょっぴりおセンチになったりする私なのでした。もちろん俳句をつくりに行ったのですが、私、美しい風景だけではロクな句ができたためしはなく、きょうもイマいちだったかなぁ、はあ(溜息)。俳句には、人間が必要なんだよ、人間が……って、これ、言訳ですけれどね。

  沼に根を浸して草の紅葉かな      大波

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