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黄昏に泣く

私の住み家は、京王線の多摩センター駅近くなのですが、ここは駅から南が多摩パルテノンと称する文化施設まで、コンコースというか大通りというか、まっすぐで幅広いレンガ道が続いています。ここでは、連休などに道の両側にテント張りの露店が並ぶフェスティバル風の催しが時折あり、この土日曜もフェスティバルで賑わっていました。しかし、なんのフェスティバルなのか、どうもイミ不明。よく見ると、箒を持って三角帽子をかぶったねえちゃんがウロウロし、店先にやたらにカボチャのお化けが並べられていたので、ひょっとするとハロウィーンのフェスティバルなのかも知れません。夕方、魔女の扮装をした小さな女の子が、母親に叱られたらしく、目を真っ赤に泣き腫らして、鼻をすすりあげていました。どうもトシを取ってから、こういう風景にヨワいのです。その子にとって一世一代の扮装をしている最中に、あんなにシクシク泣かなくちゃならない状況が、かわいそうでかわいそうで堪りません。でも、どうすることもできないから、その傍を黙って通りすぎるのです。こわ~いのは、魔女ではなくて、ママたちなのかな。あんまり子どもを泣かせないでね。

  秋夕べ南瓜の目鼻灯りけり      大波

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