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友よ、ありがとう

私の句が「折々のうた」に掲載されていると第一報をくれたのは、大学一年からの友人のY君。一緒に学び、一緒に演劇部で遊び、一緒にメシを食い(彼が私の家に食いに来るケースが多かった)、一緒に同人誌をつくり、一緒に恋をして失恋し(もちろん相手は別々ですよっ!)、卒業後一緒の職場にはいり、定年後もN出版という一緒の場所に落ち着いたという、まことに因縁深い友なのです。ただ、私は大学で遊びすぎて一年留学しちゃったものですから、就職後は彼が一年先輩となりました。だが、この「一年」の差が大きかった。彼は職場でどんどんどんどん偉くなり、定年のころには仰ぎ見る存在に…。そして、第二の職場でも、最後まで彼は私の「上司」でした。しかし、しかしですよ、最近彼が俳句を学び始めたということを風のうわさに聞きました。俳句となれば、私のほうが大先輩、ようやく彼に先輩面ができることを喜んでいるケチな根性の私。その私に朝早く電話をかけてきて朗報をもたらしてくれた彼は、やっぱり昔に変わらないかけがえのない友でした。ありがとう、アミーゴ、昔美少年だったY君。

  長き夜や久しく会はぬ友のこと     大波

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