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日記号外!折々のうた

日曜の朝なのでグースカ寝ていたら、突然の電話。大学以来の友人からで、「おまえ、朝日の折々のうたに出ているぞっ」という声に、ハッと目が覚めました。読売新聞しか取っていない私は(別に巨人ファンじゃないからねっ)、息せき切って駅前のコンビニまで走り、朝日新聞を買い占めちゃいました(と言っても三部だけだが…)。おおっ、載ってる載ってる。「奈落より灯の洩るる秋狂言」という句を引いていただき、妻こなみの遺句歌集のことにも触れて書いておられます。「折々のうた」では、こなみの歌も取り上げていただいておりますが、夫婦ともこの欄に載ったというのは珍しいのではありませんでしょうか。以上、あまりに意外、あまりに嬉しかったので、号外として報告させていただきました。チョン。

  彼岸花列なし朝を迎へたり      大波

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秋彼岸

きょうは彼岸のお中日。長男と一緒に、妻の墓参りをしました。墓所は、妻が淋しがるといけないので、マンションから見える近くの岡の寺にしたのですが、坂道がやや急勾配。長男に「おとうさんは、もう少しトシをとったら、この坂を登れないかもしれない。そのときは負んぶして、ここまで連れてきてくれよな」と言ったところ、倅は「うん、わかった。そのときは負んぶしてあげる」と力強い返事。考えてみれば、ちょっと情けない会話だったかも(涙)。墓の前に立つと、秋風がまことに心地よく、周囲のお墓のいくつかはまだ線香が青くけぶっていました。墓に手を合わせて、「ま、とにかく、元気にやっていくから、そっちは安心して眠っててくれい」と胸の内で妻に一言。倅も「お仕事、がんばります!」と母に誓っている様子でした。どこにでもあるお彼岸風景でしょうね。

  紅萩の触るる仏のうなじかな     大波

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