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TAROとカード

最近、自分は老人性うつ病なのかも知れない、と思うときがしばしばあります。何の理由もなく不機嫌になったまま、一日を過ごすということがよくあるんです。今日も乗っていたバスが秋祭りの神輿行列に遮られて、座席にじっとしているうちに、不意にこの不機嫌地獄に陥ってしまいました。そうなると、何を見ても面白くない。本屋の店員さんの応対が気にいらない。若い男女がべとべとくっついている姿に嫌悪感を催す。テレビのお笑い番組のギャグが全部無意味に思えて、何ひとつ笑えない。お猿のお尻が赤いのも、電信柱が高いのも、みんなみんなイヤだイヤだイヤだ~い、という状態ですね。こんなときは、以前にも書きましたが、岡本太郎の言葉を読むと、少しは気分が治ったりします。「BE TARO」というムックがあり、付録に「TAROとカード」(タロットカードの洒落でしょうね)という太郎さんの言葉をカードにしたものがついています。そのうちの一枚をパッとめくると、「負けるもんか」とか「余計なことを考えるな きみは本当は激しく生きたいんだよ」とかのお言葉が出てきます。本日は「愛に燃えるその瞬間が“永遠”なんだ」という尊いお言葉。そうだ、そうだ、オレは愛に燃えるぞ! と興奮しても、もう寝る時間ですね。ジャンジャン。

  祭礼の幟を立てて秋暑の社    大波

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