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夜のピクニック

コメントを読んで、驚きました。ほたるさんが、そんなに深く「夜のピクニック」と関わっていたとは! 私も恩田陸の原作小説「夜のピクニック」が大好きなので、その映画化が楽しみであり、不安でもあるのですが…。恩田陸さんが女性であるのは、小説を読んでその文体などからすぐ分かりましたが、私と同じ仙台出身であることはあとで知りました。それにしても見事な作品で、これを読んでいる間、私も高校生たちに混じって「歩行祭」に参加し、80キロの夜の道を「もうダメだ。歩けない」などと悲鳴を上げながら歩きとおしているような気分になりました。私も高校のころの一夜、友人と一緒に仙台から塩釜まで歩き通したことがあって、そんな昔を思い出させる懐かしさや切なさも蘇ってくる小説でした。帯に「永遠普遍の青春小説」とデカデカと書いてあります。おすすめですっ! 映画では主人公の親友で、ニューヨーク在住の杏奈という役を、ごひいき加藤ローサが演じるそうで、これも楽しみ。ま、とにかく、映画も小説も「青春」だぞっ。まいったか。

  夜の道を雨濡らしゆく爽やかに    大波

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