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続・甲子園ばなし

高校野球の話となると、そらさんは炎のようにぼうぼうと燃えるんですねえ。永遠のハイスクール少女みたいで、好感持てます(笑)。私が甲子園取材をしたのは、まだ30代の働き盛りの頃。浪商・牛島-香川のバッテリーが活躍した年でしたから、高校野球史のページをめくっても、だいぶ古くなってしまいました。野球取材は、スコアブックをつけられないとダメなのですが、私はこれが大の苦手。記号よりも文章のメモでスコアブックをいっぱいに汚してしまい、映像の編集をする人に、「これじゃあ、何がなんだかわからへんやないか」と叱られました。おかげで高校野球は春夏それぞれ一回でクビになり、スポーツ記者の夢は泡と消えてしまったのでありました。でも、今でも夏の甲子園がテレビに映りますと、海鳴りのような観客席のどよめき、「カチ割り、どーですか」という売り子のだみ声、場内アナウンスなどが耳によみがえります。ほんとうに、あそこには、「純粋」だけが存在していたような気がします。高校野球が終わると、やっと秋が近づいてきたような気がしませんか?

  向日葵の全き円も処暑の候     大波

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