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芥川賞って…

おやおや、新潟からほたるが飛んできた! えっ、新潟のおそば屋さんで、私が名物「へぎそば」を食べていた周りをドタドタ駆け回っていたあの坊主たちが、大学生だって? 私も老け込むわけですねえ。でも、ほたるさん、遠い所からよくぞいらっしゃいました。ここはヒマつぶしの殿堂ですから、どうぞ、いつでもごゆっくりしていってくださいね。。きょうは、ほんの出来心で、文芸春秋に全文掲載の今年の芥川賞受賞作を読んでしまいました。芥川賞の小説なんて、何十年も前からひとつも読んでいないのにね(直木賞は読むよ)。でも、やっぱり、読むんじゃなかったなあ。自動販売機に缶類を詰めるのを仕事にしている人の離婚話。なにかピンときませんでした。昔の芥川賞作品、吉行淳之介「驟雨」、開高健「裸の王様」、柴田翔「されどわれらが日々」なんかを思い出すと、あの小説たちには、どうしてもこれを書かなくてはという必死の思いがこめられていたと思うけれど、きょう読んだ小説からはそれがあまり感じられなかったのです。うまいことは、うまいと思いますけれどね。でも、小説よりジーンと身にしみる一行の俳句があれば、今の私には、それでいいのです。きょうは、お盆なので、お墓参りをしました。

  墓石の裏まで洗ふ束子かな    大波

  

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