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野川のメダカ

俳句誌に連載している子どもたちの俳句体験ドキュメンタリー「はいくの学校」取材で、三鷹市を流れる野川を訪れました。夏休みの四年生、男2女3はエネルギーではちきれんばかり。対するに、俳句を指導するB城T樹先生は「ゆうべ飲みすぎた」とかで、典型的な二日酔い顔をなさっており、いささかお気の毒。カッと照りつける真夏の太陽の下、T樹先生は「そこの田んぼに稲の花が咲いているよ。あれは夏ツバメ、これは秋アカネ、みんなわかったかい?」と懸命の指導をなさっているのですが、子どもたちは少しも耳を傾けず、何やら喚きながら清流にジャブジャブジャブ。こんな手のつけられないガキどもですが、作句の時間になると、たちどころに10句ぐらい短冊に書き出してしまうのですから、摩訶不思議としか言いようがありませんね。野川の清流に目をこらすと、メダカの群れが元気にピチピチ。あれ、あのフラフラ泳いでいるのは、メダカのT樹先生ではないだろうか。

  柿ノ木の影に目高や水馬や     大波

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