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犬の惣一郎さん

F堂編集日記のブログに、繰り返し読んだマンガについてコメントを書き込んでいるうちに、自分が最も愛したマンガの主人公って誰だろう?と、考えました。(のらくろや、冒険ダン吉じゃありませんよっ!) それはたぶん、「めぞん一刻」の音無響子さんだと思います。神戸に単身赴任中に、ビッグコミック・スピリッツで「めぞん」が終盤のヤマ場を迎えたのですが、あんなにハラハラドキドキして漫画雑誌の連載を読み続けた経験は、子どものころの「漫画少年」連載の「ジャングル大帝」以来のことでした。しかも四十代半ばの坂を越えてのハラハラドキドキですから、超遅~~い青春ですねえ。完全に主人公五代クンに感情移入して「めぞん」を読んでいたわけですから。響子さんのヤキモチ焼きも、一人合点も、すぐキレてしまう性格も、ぜんぶ愛しくて、愛しくて…。ぼんやりと一刻館の玄関で番をする犬の惣一郎さんさえ愛しかったのです。家内は笑っていましたけれどね。

  門口の犬のけばだつ朝曇      大波

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