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「椿姫」のはなし

R吉さん、N髭さん、Y起さん、NKハラショーさん、いらっしゃいませえ。コメントを有難うございます。皆さんには、きわめて近い将来お会いできるような予感が(笑)。

Y起さん、「椿姫」をご覧になったんですね。いかがでしたか? 私は何度か「椿姫」を観ていますが、今度のメトロポリタン・オペラのルネ・フレミングは、肺病で死ぬにはガタイがガッチリしすぎてはいないかな(笑)とか思ってしまったのでした。「椿姫」で最も重要なのは、ヒロインに「別れろ、切れろ」と迫る真砂町の先生、ではなかったヒーローの父親役ではないかと思います。この親父の、単なるセガレ思いからヒロインへの同情、敬愛へと変わる歌と演技がきちんとハマることによって、高貴なる娼婦というヒロインの存在感が浮き彫りにされるような気がします。威厳があって、愛情があって、というこの役をこなせるバリトンに会いたくて、私は「椿姫」を観にいくんですが、オペラでも映画でも私には脇役偏重主義がありますので、俳句同様、オレってやっぱり片寄っているのかな。

  オペラ座の端にかかりし夕立雲     大波

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