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諸星大二郎の漫画

諸星大二郎ってご存知かな? 私も名前だけは知りながら、作品に触れることはなかったのですが、俳句仲間のA山Yさん(女性です ^_^)から「栞と紙魚子」シリーズなる不可思議な本を貸していただいたのがきっかけで、その怪奇で幻想的な持ち味にすっかり虜になっったというわけです。諸星さんは、はっきり言って絵はヘタ。でも、人間の生首をペットとして水槽で飼う話や、家の中を這い回る髪の毛のような妖怪の話など、題材がきわめて異常なのにどこかにユーモアが潜んでいて面白いんですよ。最近、そのうちの「生命の木」という短編が「奇談」という映画になって、私もDVDを借りてきて観ましたが、主役の藤澤惠麻ちゃんがかわいらしすぎ、諸星ワールドではお馴染みの稗田礼二郎役の阿部寛が「トリック」とあまり変わらないのが不満。キリストの再来の人が東北弁だという違和感を、映画はあまり生かしてはくれなかったような…。うーーーーむ。

  にぎやかに草取衆の里訛         大波

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