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M吉さんのはなし

私の俳句の友達に、M吉さんという人がいまして、この人は一言で言えば、しょうもない酔っ払いであります。ある年の夏、このM吉さんを含めて大勢で、西国のとある島に俳句吟行の旅に出かけました。この島では、夜、花火大会が行われ、みんなで渚に並んで見物していたのですが、何を思ったかM吉さん、旅館の浴衣姿のままざぶざぶと夜の海にはいり、どこまでもどこまでも歩き出したのであります。みんな驚いて「おーい、危ないぞ、かえせもどせ!」と騒いだのですが、ご本人振り返ってへらへら笑ってみせるだけで、またざぶざぶ歩き出す始末。夕食のお酒で、完全に出来上がっていたんですね。このM吉さんは他にも酔って転んで、出来損ないの透明人間のように顔じゅう絆創膏を貼って句会に現れたりしているのです。こんな人が、どういうわけか仕事の関係でたびたびおフランスに行くのですが、あのお洒落な巴里でどんなお酒を飲んで、どんな振る舞いをしているのか、わたし心配でたまりません。ムッシュM吉、あなたは7月14日の巴里祭にはどんなお酒をのむつもりなのですか?

  足取りの怪しき蜥蜴歩きをり       大波

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コメント

大波さんの書かれたM吉が本所のとあるい居酒屋で会計士の先生と飲んでいるところを発見。かなり出来上がっているようすだが、ちゃんちきおけさを踊るまでではない様子、そして、ノマド吟行の時とは違い、本所3丁目より豊洲4丁目まで無事帰宅。
ノマド吟行の時は阿佐ヶ谷のチャンピヨンでの二次会のあとタクシーに乗って帰れという猫ヒゲ氏の忠告を無視して、東京駅から京葉線に乗り、越中島には降りず、市川塩浜まで乗り越し、そして、東京駅まで乗り越し、自宅に着いたのは午前1時半でした。

これはこの東京駅に舞い戻り

さて、巴里祭の時ですが、前夜の13日に巴里
を発って機中でお酒を飲んでふがふがといびきをかいて寝ていると思います。。。

投稿: フーガ野M吉 | 2006年6月24日 (土) 03時49分

どうも、大波さん、いつもお世話になります。M吉さん、いつもお世話しています(笑)。やっぱり、乗り越したのね、だ~から、言ったじゃないの、アンタ呑んでんのね、で、実はわたくしも逗子で下りずに横須賀まで乗り過ごして午前様帰宅(笑)。
今週の土曜日、横浜馬車道ノマド吟行でお会いしましょう。勿論、三次会まで呑む!短冊回しもやる!
大波さん、よろしくお願いします。

 呑むほどに酔ふほどに汗駄句駄句や 猫髭

投稿: 猫髭 | 2006年7月 3日 (月) 21時10分

大波さん!猫髭さん!いつも迷惑を掛けているM吉です。
先日も俳誌”F”紙のN野F代先生とその連衆と須磨寺に吟行し、卯の花寿司で夕食、とりあえずの麦酒と、地酒の冷酒を飲みました。意識としては、酒を飲みまいと思いながら、コップを差し出してしまう、私の手癖の悪さに絶望しながら、楽しいお酒を飲んでおりました。それから、N野先生と新大阪
に出て、地下2階の居酒屋で20時まで飲み
新幹線に乗りました。
新幹線では、すぐに爆睡、東京駅で駅員に起こされる始末。。。終点でよかった!!!

半夏生東京駅は行き止まり

残念ながら、M吉はふらんす出張のため、ノマド句会には参加出来ません。
”猫髭よ!お前もか!”と抱き合うことも出来ません。
ご健吟を!また、深酒をしないように祈っております。

投稿: フーガ野M吉 | 2006年7月 3日 (月) 22時49分

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