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鍋よ、お前は

前にお話した「ル・クルーゼ」鍋、今や片時も離せない古妻のような存在になりつつあります。肉とか魚とか、毎日何かを煮ここんでおり、鍋底もうっすら黒くなって風格さえ備えつつあります。弱火でじっくり煮たお芋や人参、セロリなどの野菜のほっくりした柔らかさは、過去に私が手がけた料理には全くなかったもの。そりゃ、そうだ、これまでは野菜炒めとかカレー、焼肉ぐらいしか作らなかったんだものね。そうか、クッキングの楽しみってこれだったんだなと、目からウロコがパラパラ落ちてゆく日々であります。そりゃお高いお鍋だけれど、こうなったらもう一回り小さな「ル・クルーゼ」も買おうかしらんと、老いらくの恋のように胸をときめかせる私なのでした。

  一昼寝覚めれば鍋のことことと     大波

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