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雨の仙台

先日どっさり買ったドーナツ盤の歌謡曲の中に、藤圭子(宇多田ヒカルの母だっ!)の「私は京都へ帰ります」というのがあって、このB面が「雨の仙台」。

仙台を舞台にした歌は「青葉城恋唄」ぐらいしか知らなかったので、故郷仙台がどのように演歌になっているのかと、じっくり聴いてみました。「もう二度と恋はしないと決めて」一人夜汽車で来た町が雨の仙台、と圭子たんは歌っている。えーっ、仙台はそんな恋の捨て所になるような町じゃないよお。笹かまぼこに牛タンに七夕祭りぐらいが特色の、地味ーな町なんだから。

それにしても、「夜汽車」が悲しいねえ。今は東北新幹線で2時間足らず東京から行けるけれど、昔は鈍行列車で8時間から10時間。寝台列車が楽だったから、きっと「夜汽車」なんだ。ふと、昔のふるさとの遠さを思い出した夜でした(涙)。

  ふるさとの野や昼顔のねむたげに      大波

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