吟行帰りの夜に
ガス給湯設備の故障で、お風呂の湯が全く出なくなりました。しかし、田んぼの吟行から帰った身は全身汗にぬれて、そのままではいかにも気持ちが悪い。考えた末に、コンロで沸かしたお湯を盥に入れて水で埋め、その小さな空間で体を洗うことでした。おおっ、これって、子供のころに家の庭でちょくちょくやっていた「行水」じゃないか! 俳人らしく風雅のきわみと思わないでもなかったが、故障のままというわけにもいかず、ガス会社に連絡して修理にきてもらったら、あっけなく直り、ほとばしるようにお湯がでてくるようになりました。一件落着、立ちませい。
時ならぬ行水 父の日を前に 大波
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